ブログ初心者がChatGPTを「相棒」にする方法|私のAI活用術

ブログ初心者がChatGPTを“相棒”にする方法|私のAI活用術 AIとの付き合い方

「AIを使ってブログを書いてみたい。でも何から始めればいいの?」

ブログを始めたばかりの頃は、何をどう書けばいいのか迷うもの。そんなとき、私の支えになってくれたのが「ChatGPT」でした。

この記事では、AIを「相棒」にしながら地域系ブログを運営している私の活用法を、実体験を交えてご紹介します。

これからブログを始めたい方や、AIの使い方に悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

ブログ初心者がChatGPTを“相棒”にする方法|私のAI活用術

実際にAIを利用して感じたAIの使い方をご紹介します。「とりあえずAIって何を使えばいいの?」という人がぜひ参考にしてください。

ステップ1 AIは何を使う?

私が地域系ブログを書くときに使っているのは、「ChatGPT」です。

作業はiPadで行っているので、アプリを開くだけでサッと作業が始められるのがとても助かっています。

AIにはいくつか選択肢があります。たとえばGoogleの「Gemini」や、マイクロソフトが連携している「Copilot」なども有名ですよね。

でも、私がChatGPTを選んだ理由はシンプルで、「文章生成のバランスの良さ」と「操作のしやすさ」が抜群だからです。

たとえば初心者の方がブログを書こうとすると、「何を書けばいいの?」「どう始めたらいいの?」と、手が止まりがち。

そんなときにChatGPTを開いて「ブログの構成を考えて」と伝えるだけで、ざっくりとした流れや見出しの案を出してくれるんです。

しかも、iPadアプリならキーボードなしでも使えるし、移動中にパパッとネタ出しをすることもできます。

「ちょっと調べ物がしたい」「記事の導入文だけ作っておきたい」など、小さなスキマ時間にも活躍してくれるのが魅力。

もちろん、他のAIにもそれぞれ得意分野があると思いますが、ブログを書くという点においては、私はChatGPTをメインに使っています。

重要なのは、「どのAIが正解か」ではなく、自分の作業環境や目的に合っているかで選ぶことだと思います。

ステップ2 奥が深いプロンプト

ChatGPTを使ってブログを書こうとするとき、最初に「うまくいかないな」と感じやすいのが、このプロンプトの部分です。

プロンプトというのは、AIに出す「指示文」のこと。

つまり、どんな風に記事を書いてほしいかを伝える言葉です。

例えば、いきなり「〇〇についてブログ記事を書いてください」とだけ伝えても、AIはなにをどう書けばいいのか迷ってしまいます。

出てくる文章も、なんとなく薄かったり、ズレていたり…

これは、人間で言えば「適当にお店の紹介記事書いといて」とだけ言われるようなもの。

具体的なゴールや手順がわからなければ、うまく書けないのは当然なんです。

そこで私がやっているのは、次のように作業の流れまで含めて伝えることです。

「東京都港区の〇〇という飲食店について、Web検索やSNSに出ている情報を参考にして記事を書いてください。

店名・雰囲気・メニュー・価格帯・口コミなどを含めた構成にしてください。」

こう伝えることで、ChatGPTは「どこから情報を探して」「何を重視して」書けばいいかがわかります。

文章の質もぐっと安定しますし、構成も読みやすくなります。

特に初心者の方は、構成だけじゃなく、情報の探し方も含めて指示することを意識してみてほしいです。

AIに任せる=丸投げではありません。

アシスタントにお願いする感覚で、仕事の流れを一つひとつ伝えることが、うまく使うコツです。

ステップ3 AIを疑う

ChatGPTはすごく便利です。構成を考えたり、文章を整えたり、私のブログ執筆をしっかりサポートしてくれています。

でも、どんなに優秀でも「情報の正確性」だけは必ず自分でチェックするようにしています。

とくに注意が必要なのは、お店の基本情報(住所・電話番号・営業時間など)です。

たとえば「全国に展開しているチェーン店」などをAIに書かせると、まったく違うエリアの情報を引っ張ってくることがあります。

たとえば私は東京のお店を紹介しているつもりなのに、AIが広島の店舗情報を混ぜてしまう…なんてことが実際にありました。

初めてそのお店を検索する読者にとって、これはとても困るミスですよね。

そこで私がやっていること

  • 住所・電話番号・営業時間は必ず公式サイトかGoogleマップで確認
  • 食べログ・Instagramも参考にして、AIが間違えていないかを照合
  • 書いてもらった文章は、「一度読むだけ」ではなく部分的に検索しながら再確認

AIは万能ではありません。ときどきそれっぽい情報”を自信満々に返してくることもあるので(笑)、「最後の責任は自分にある」という気持ちで確認するのがベストです。

AIはノリがいい適当なやつ(でも頭がいい)みたいな、同じクラスに1人はいそうなやつと思って付き合うのがいいと思います。

初心者の方も、「どの情報をAIに任せるか」「どこは自分で必ず見るか」を分けておくと、安心して記事が書けるようになりますよ。

次のステップはリライトについてです!

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